耐熱ポリアミド樹脂〈ジェネスタ®〉とは
PA9Tの特長
POINT01 低吸水性
ポリアミドの吸水率は、アミド基濃度で決定されます。PA9Tは長鎖ジアミン構造のため、アミド基濃度が低く、吸水しにくいのが特長です。
POINT02 耐熱性
高温時の力学物性に優れています。PA9Tのガラス転移温度は125℃のため、高温化したエンジンルーム内でも十分に耐えることができます。
POINT03 耐ブリスター性
PA9Tはブリスターの発生を抑制します。リフロー後においてもブリスターの発生を抑制することが実証されています。
POINT04 寸法安定性
ポリアミドの中では、最高レベルの寸法安定性を誇ります。大量生産で細かなサイズ調整が求められるケースにも十分な効果を得られます。
POINT05 成形性
PA9Tはホモポリマーであるため、一般的な高耐熱ポリアミド製品に比べて成形時のガス発生が少なく、成形性に優れることが確認されています。
POINT06 電気特性
PA9Tは、優れた耐トラッキング性を示します。そのため、USB type Cやパワー半導体モジュールをはじめ、大きな電圧がかかるコネクタに最適です。
POINT07 耐薬品性
車載用途において避けられないガソリンやエンジンオイルといった、各種薬品に浸漬した場合にも、高い強度保持率を誇ります。
POINT08 良着色性
PA9Tは着色性がよく、更にリフロー後の色変化が少ないため、車載コネクタやアミューズメント系のコネクタに多用されています。
※上記色だけでなく、車載用FAKRAカラーを取り揃えています。
PA9Cの特長
PA9Cは、反射板用グレードで、劣化の原因となる光吸収バンドが無いため、耐候性に優れています。